師の思い出と年金

昔、カイロの学校に通ってたころ講師の先生にやたら経済に明るい方がいました。その先生がよく日本の年金と保険は崩壊すると言ってました。

僕は前職でオペに入ったり医療の仕事をしていたので、保険や薬価については肌で知ってました。だから、どーしても保険が崩壊するようには見えませんでした。

その講師の先生に「僕にはどーしても保険が崩壊するようには思えません。何で崩壊するのですか?」と突っ込んで聞いてました(その先生とは仲良かったのでこんなツッコミもできました)

そしたら「今の日本はみんな赤字企業みたいなもんだから必ず潰れる。47都道府県のほとんどがそうなんです。だから必ず持たなくなる時がくる。」って言ってました。当時はピンと来ませんでしたがなるほど今は誰でも日本の大赤字と国家破綻は知ってます。

そして先生は「年金も歴史上、上手くいった国はないんです。崩れる時はじょじょに崩れるのではなく突然一気に崩れるもんです。」と教えてくれました。

うーん。こうして思い出して見ると予言のようです。だからどうしたら良いって解決策がないのがツライとこですけど。実際、年金はリアルにもらえない可能性が出てきました。

確かに民主党岡田さんが働かないで20年30年、お金をもらって生きていくっていう老後のあり方は変えて行かなくちゃいけないと国会で言ってました。言われてみればその通りなんです。老後ってものが無くなるのかもしれません。

メタンハイグレードって新エネルギーが日本の領海に大量に埋まっていて採掘が始まったそうです。これがまさかの大ヒットで日本が一気に産油国みたいになって逆転しませんかね~。借金なんか全てチャラみたいな。こういう発想がすでにダメですかね?(笑
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