2011年5月アーカイブ

ジュネーブ

友人の女子から久々にメールがあった。
なんとスイスはジュネーブに移り住んでた!

なんでまたスイスへ?って当然の疑問をぶつけると結婚だった。
しかも相手は14歳年下。どんだけ驚かしてくれるんだ?

昔から型にはまらないコだったが相変わらず。
同じ年なので40なのだが人生折り返し地点でこの自由度はご立派。

僕も脱サラして学校に入りなおしてカイロプラクティックやってるので
充分マイノリティーな人生だと思いますが彼女にはかなわない。

思えばよくいっしょに遊んでたころのグループはみんな型破りだった。
勤めてる人なんか半分くらい。
みんな自由人で外国いったり外国人とつきあたりナゼか国際化してた。
やっぱり人は似たものどうしで集まるのね。

ちなみに僕はみんなと仲良かったけど外国人と付き合ったりしてない。
ちゃんと仕事もしていた。いがいと普通なのだ。
ちなみに話題のスイスにいったコも元彼女とかではない。
現実はそこまでドラマチックではないのだ(了)

被災地

患者さんに何人か仙台や東北に行った方がいます。
お仕事だったりボランティアだったり色々なのですが
お話を聞くとやはり現地は壮絶なようです。

やっぱりTVで見るのと生で見るのは大違いなんですって。
道一本はさんで右は津波で壊滅、左は家が普通に残ってる
なんて光景もあって、ちょっと高いところに家があるかどうかで
天国と地獄だそうです。

現地の人たちは東北に来てもらいたいそうですね。
別にボランティアとかじゃなくても良いから惨状を見てもらいたいそうです。
時間とともに風化しちゃう前に見てもらって、どういう状況か伝えてほしいそうです。

あと観光地によっては営業再開してるので普通に遊びにきて欲しいそうです。
何となく物見遊山じゃ悪いかなって思ってましたが、そんなこと無いんですね。
機会があったら行ってみたいです。きっと人生観かわるはず。
でも遠慮しちゃうなぁ。

ジェロニモ

ビンラディン氏の殺害のニュースには驚きました。
まさか今頃こんなニュースを聞くとはねぇ。

10年前の9.11はあまりの衝撃に記憶に残ってます。
僕は当時、11時まで池袋の治療院で働き千葉への帰宅は1時前。
帰宅したら映画のようなニュース映像に目を疑いました。

今回の殺害ニュースもまた衝撃的ですね。
捕まえて裁判する気もないんだぁ。って感じです。
居場所が確定したらいきなりヘリで空爆ってこれまた映画のような内容。

歓喜するアメリカ国民にもビックリ。
ハリウッド映画を見てるような大味な正義です。

何とパキスタン政府には情報漏れをおそれて急襲作戦が
事前に知らされなかったそうです。
政府に知らせず国内を空爆していいの!?って。

米軍に国防をアウトソーシングしてる日本人としては
複雑な気持ちになるニュースですね。

ちなみにタイトルのジェロニモはこの殺害作戦のコード名。
白人に最後まで抵抗したインディアンの戦士の名前だそうです。
ビンラディンをインディアンになぞらえたんでしょうね。
このへんにも、いびつな感じを受けます。


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